幼稚園に同じバス停から通っているゆうじ君が今週末にお引越しをする事になった。
引越しする事は以前から聞いていたのだが、娘にどう伝えるか色々と考えていた。
ただでさえ寂しがりやの子で、3月の卒園で同じバス停の子が一人減り、今度の引越しで一人減りと独りぼっちになるから、伝え方に気を使っていたのだ。

結局ストレートにそのまま伝えたのだが、受け止め方はサバサバしたものだった。
娘『どこに引越しするの？』
妻『枚方パークの近く。』
娘『じゃぁ近くやん。遊びにいけるから別に引っ越してもいい。』
妻『幼稚園を卒園しても、一緒の小学校へはいけないのよ。』
娘『ふ〜ん。』

娘が近頃赤ちゃん帰りしているから余計に気を使ったのだが、どうやら気を使いすぎだったようだ。
子供はあんがいたくましい。